w81en-us-install
update 2013-09-15

w8.1 en-us インストール メモ

要約

\sourcesフォルダに ei.cfg ファイル(下記の6行)を追加
[EditionID]

[Channel]
Retail
[VL]
0

インストール手順

(1) w8.1DVDから作成した bootable USBスティックでPC起動し、インストール開始。

(2) 言語選択画面で日本語を選択(時刻、キーボード)
1lang.png
※言語選択画面で「Shift + F10」を押せばコマンドプロンプト画面になるので、事前にHDD領域を作成しておくことができる。
2cmd.png
例えば次のような使い方ができる。
UEFI/GPTシステム用としてHDDを初期化する。( # はディスク番号)
diskpart
list disk
select disk #
clean
convert gpt ( new gpt を実行してもOK。new gpt:NVRAM(不揮発性RAM)にGPT情報を追加する)
exit
BIOS/MBRシステム用としてHDDを初期化する。( # はディスク番号)
diskpart
list disk
select disk #
clean
exit

(3) OS選択画面になる。
3os.png

(4) カスタム インストールを選択する。
4custom.png

(5) 領域をいったん全て削除して、領域を作成する。
※システム予約領域が自動的に作成される。
※UEFI/GPTシステムの場合
install-partition.png
※BIOS/MBRシステムの場合
5partition.png

(6) インストールが始まる。
6installing.png

(7) 1回目の再起動後にデバイスのチェックが行われる。

(8) プロダクトキー入力画面になる。
※「Skip」ボタンをクリックする。
7product-key.png

(9) 個人設定(Personalize)画面になる。
画面背景色を選択する。
コンピュータ名を入力する。
8personalize.png

(10) 設定(Settings)画面になる。
「Customize」ボタンをクリック。
9customize.png

(11) ネットワーク設定画面になる。
「For home or work networks」をクリック。
10network.png

(12) アップデートは行わない。
「Don't set up Windows Update (not recommemded) 」を選択する。
設定はすべて「オフ」にする。
11update.png

(13) 設定はすべて「オフ」にする。
12check-off.png

(13) 設定はすべて「オフ」にする。
13check-off-2.png

(14) マイクロソフト アカウント入力画面になる。
この画面では適当な(架空の)アカウント、パスワードを入力しておく。
14ms-account.png

(15) 入力したマイクロソフト アカウントのチェック結果が表示される。
「continue without a Microsoft account」をクリックするとローカルアカウント入力ができる。 
15ms-account-check.png

(16) 「Create a local account」をクリックする。
16local-account.png

(17) ローカルアカウントを入力する。
17local-account-1.png
※「Finish」ボタンをクリックすると各種設定が行なわれる。

(18) Start画面になる。
以上でインストール完了。
18start.png

(19) Startメニューはスキップさせる。
デスクトップを開いて「タスクバー」->「プロパティ」の「Navigation」タブにて設定する。
ついでに「PowerShell」を選択できるようにしておく。
19navigation.png

(20) ロックスクリーンは使いにくいので非表示にする。
レジストリ キー:Personalizationを新規作成。
HKLM\Software\Policies\Microsoft\Windows\Personalization
名前(REG_DWORD):NoLockScreen
データ: 1 (lockスクリーンを表示しない)0(表示する)
#powershellでの設定例
#レジストリ キーの新規作成
new-item hklm:\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalization
#データエントリの新規作成
new-itemproperty hklm:\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Personalization -type DWORD -name NoLockScreen -value 1

nolockscreen.png



言語パック インストール

(1) 日本語言語パックが c:\langpacks\ja-jp\lp.cab にあるものとする。

(2) PowerShell (Admin)を起動する。
dism /online /add-package /packagepath:C:\langpacks\ja-jp\lp.cab を実行する。
※処理進行状況が表示され、正常終了メッセージが表示されるまで待つ。
20dism.png

(3)  PC再起動する。
※言語パックのインストール結果は再起動後に反映される。

(4) コントロールパネル -> Language をクリックする。
すでに「日本語」が表示されているので「Options」をクリックする。
21add-language.png

(5) Windows display language の「Make this the  primary  language」をクリックする。
メッセージダイアログが表示されるので「Log off now」をクリックする。
22language-options.png

(6) ログオン後には日本語表示になっている。
23new-language.png

(7) ようこそ画面(ログオン スクリーン)の表示も変更する
[1] 「詳細設定」をクリック。
gengo1.png

[2] 「ようこそ画面・・・言語設定を適用する」をクリック。
gengo2.png

[3] 「管理」タブの「設定のコピー」をクリック。
gengo3.png

[4] 「現在の設定のコピー先」の項目を「オン」にして「OK」ボタン クリック。
gengo4.png

[5] 再起動の指示があるので,再起動する。
gengo5.png
再起動後には日本語表示になっている。

end of list