USB audio adapter
update 2017-03-12
2チャンネルUSB オーディオアダプタとして使用するために購入
Aliexpressにて購入 \99円
USB2.0にて使用(USB3.0には対応していない)
Windows および
Fedora-xfce とも挿すだけでオーディオデバイスとして認識され、すぐ使えた。
HiFiではないが
2チャンネルUSB オーディオアダプタとして実用になる音である。
音量ボタンおよび
ミュートボタンはPCの設定と連動して動作する。
イヤフォンやヘッドフォンも直接駆動できる。
オーディオコンポやメインアンプのRCA端子に接続しても問題なかった。
3.5mmステレオジャック
オーディオ出力(ステレオ) 、
マイク入力(モノラル回路になっている)
ケースは簡単に開く。
接着剤は使っていない。上カバーの4隅にある小さなピンが下カバーの穴に入るようになっている。
コスト削減のため、タクトスイッチは透明シートで貼っただけである。
ICチップはC-Media CM108との情報もあるが
IC型番は確認できず。
Linuxに装着して lsusb コマンドで確認すると USB Audioとして認識され Generalplus Technology Inc. と表示されている。
出力コンデンサ C8 , C9 の入力部分を100オーム抵抗で出力端子にスルーさせ、DCが通るようにしてみた。
オーディオコンポに接続すると低域の伸びが良くなったことがわかる。
ただし、もともとHiFi向けではないので、わざわざ改造する必要もない。
Windows でのデバイス認識
Fedora-xfceでも使用できた
PulseAudio音量調節を選択
設定タブでオーディオ装置を選択できるのでUSB Audio Device以外は「オフ」にする
出力装置タブで音量調整ができる
再生タブにはALSA plug-in が表示されている
Virtualboxでも使用できた
ホスト:Windows
ゲスト:Windows および Fedora Xfce ( selinux = disable に設定)
ゲストOSのオーディオ設定は次の通り。オーディオコントローラーは「Intel HDオーディオ」でも動作した。
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